水道 水圧 基準
(解説) 本基準は、水道の水圧により給水装置に破壊等が生じることを防止するためのものである。 1.適用対象 耐圧性能基準の適用対象は、原則としてすべての給水管及び給水用具である。 ただし、大気圧式バキュームブレーカ、シャワーヘッド等のように最終の止水機構の流出側に設置される給水用具については、最終の止水機構を閉止することにより漏水等を防止できること、高水圧が加わらないことから適用対象から除外した。 また、止水機構を有する器具であって、通常の使用状態において器具の流出側が大気に開口されているものの2次側の部分(例えば水栓のカランの部分)についても、同様の考え方で耐圧性能は求めないこととした。 2.試験条件 (1)試験水圧
第三条 この法律において「水道」とは、導管及びその他の工作物により、水を人の飲用に適する水として供給する施設の総体をいう。. ただし、臨時に施設されたものを除く。. 2 この法律において「水道事業」とは、一般の需要に応じて、水道により水を
水道水をいったん水槽に入れ、この水をポンプで直接給水したり、屋上などに設けた高置水槽に送り、給水する方式です。. また、受水槽方式には、水道施設の事故による断水や地震などの災害時に水を確保するストック機能があります。. なお、受水槽は
我が国の水道はその発展段階の社会情勢を反映して、配水管の最小動水圧は0.147~0.196MPa(1.5~2.0kgf/cm2)を標準としてきたため、2階建て程度の建築物までは水道事業者の配水管から直結で給水し、3階建て以上や大口需要者へは受水槽を設置して給水する方式を採用してきた。 受水槽は水量の調整に役立ち、配水管への負担が少なくて済むなどの利点があるが、受水槽の管理が不十分な場合、衛生問題を生じる可能性があり、また省エネルギーの観点からも直結給水の推進が必要となっている。 このような現状から、各水道事業者で直結直圧式の対象範囲の拡大や増圧給水設備による直結給水範囲の拡大が行われている。 1.直結式 1)直結直圧式
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